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各種専門家について

がんと暮らしを考える会に所属し、がん患者の社会的苦痛の支援について事例検討などを通じて継続的に学習している専門家(社会保険労務士・FP)が相談に応じています。

● 社会保険労務士の相談内容

治療中の休暇の取り方、上司や人事との相談の仕方、退職勧告など不当な問題に対する対処方法、退職に向けた制度・手続きの整理、派遣・契約社員のがん治療継続のための支援方法、社会保険制度(傷病手当金・障害年金)、再就職のポイント、雇用保険の活用など

● FP(ファイナンシャルプランナー)の相談内容

生命保険・がん保険など各種民間保険の活用方法(リビングニーズ特約・高度障害保険金など)、税金の医療費控除、相続に関する相談、がん治療によって収入が低下した際の住宅ローン・教育資金などの相談、罹患後の生活背景を加味したライフプランの提案など
金融・税制・不動産・住宅ローン・保険・教育資金・年金など家計に関わる相談
※税金の計算や仲介の役割は行えません